ようこそ[建築カフェ]木更津へ

　地域（コミュニティ）に根ざした、まちづくりなどの基本計画や土木・建築などのデザインを行うとともに現在では、不動産業務も追加し、微力ながら展開しております。

　この車の両輪のような業務によって、敷地の選定から土木、建築、造園、そして一体的な土地利用計画を行う宅地造成（都市計画法の開発行為）などの総合計画（トータルデザイン）で、地域社会やまちづくりに貢献したいと思っております。

　令和2年の2月頃からコロナというまったく想像しなかった災害が、全世界に蔓延し、身近な人を含めてたくさんの人が亡くなっております。

　しかし、令和5年6月現在、未曾有と言われるこの災害も「コロナとの共存」という時代に入り、一方では、ロシアのウクライナ侵攻と様々な課題に私たちは、直面しております。今後どのような世界になるのか、人類生存の危うさが心配でなりません。

　コロナウィルスやウクライナ戦争などの世界的な課題を現実として受け入れ、かつ「希望」あるいは、「展望」を描き前進するには、私たちにはどのようなイマジネーションが必要であるのか、

　「安全」「安心」という言葉の持つ意味や「人としての関わり」フェイスツウフェイス。人への思いやりが大切な時代に入っているのだと思う。

　誰でも行動や仕事の自由があり、「安全」、「安心」、「快適」に過ごすことが目標であり基本であると思います。

　ソフトとハードという言葉があるように、私たちの仕事である空間デザインで、混沌した時代に人々の「あり方、過ごし方」を今後、提案したいと思っております。

　永年人類が培ってきた「英知」や「科学技術」などの力を再度見直し、冒険や挑戦（チャレンジ）を通じて、その実現に努力していきたいと思います。

　ありがとうございました。